日能研の月謝を調査しました

大手中学受験として確固たる地位を築いている日能研ですが、「やっぱり月謝は高いの？」と不安を感じている方も多いでしょう。

そこで本記事では、日能研の月謝について公式サイトの情報を使いながら詳しく解説していきます。日能研の月謝について正確な情報を知りたい方は、ぜひ最後までご覧になってください。

日能研の月謝を徹底調査！

それでは早速、日能研の月謝について見ていきましょう。日能研では小学3年生・4年生・5年生・6年生ごとに月謝が異なります。下記、日能研における学年のごとの月謝一覧です。

小学3年生（2023年前期）

小学4年生（2023年前期）

小学5年生（2023年前期）

小学6年生（2023年前期）

※Wコース：基礎クラス　G・Rコース：応用クラス
どのクラスに所属するかは、日能研で実施されるクラス分けテストによって決まります。

日能研の月謝は、学年が上がるにつれて高くなっていきます。ただ、月謝が高くなる分、週あたりの授業コマ数は増加します。小学3年・4年の段階では、月謝は1万円～2万円前後です。この金額に「意外と安い」という印象を持たれる方も多いかもしれません。

小学5年・6年になってくると、2万円～4万円ほどの月謝がかかってきます。どのコースに所属するかでも月謝は変わってきますので注意が必要です。

上記の月謝は、季節講習を除いた予科教室・本科教室の月謝になります。春期・夏期・冬期の各季節講習が行われる際は、上記の月謝に加えて講習費用が発生するので注意してください。

結論：日能研は受験学年では相場相応、3～4年は割安感がある

「日能研＝月謝が高い」というイメージを持たれている方が多いかもしれませんが、小学3～4年生の月謝に関しては、通常の学習塾と同じ程度の月謝水準です。日能研のハイレベルな授業を受けられることを考慮すれば、割安感のある金額と考えても良いでしょう。

受験学年になると、やはり相応の月謝はかかってきます。ただ、受験学年の月謝が高いのは他の中学受験塾も同様です。日能研は最大で1週間あたり12コマ（1コマ70分）の授業を実施してくれるので、費用相応の授業回数を提供していると考えて問題ありません。

季節講習等の費用を考慮すると、受験学年に上がる前に少しずつ月謝用のお金を準備しておいた方が安心です。月謝があまりかからない小学3年～4年の間に、小学5年・6年分の月謝をコツコツ準備しておけば、学年が上がった際にも無理なく通塾を継続できます。

中学受験には相応の費用はどうしてもかかりますが、せっかく費用を使うのであれば大手で安心できる塾に通うべきです。日能研は難関中学校の合格実績も豊富ですので、安心して通える塾と考えてよいでしょう。

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